私たちが目指すこと
～What we aim for～

“Realine”＝リアライン（re-align）とは，再び関節の歪みを解消し，配列し直すことを意味します．
私たちは，リアライン・コンセプトと「癒着と歪みの医学」の進化・発展・普及を目指す研究会に所属し，徒手的組織間リリース，
運動，関節を整える器具(デバイス)を用いて，将来的な関節の健康の維持，予防の重要性を発信するために活動しています．

リアライン・コンセプトとは，蒲田和芳氏（学術博士、理学療法士、日本スポーツ協会アスレティックトレーナー）が発案した
理論であり，関節の歪みに向き合い，根本から解決に取り組む治療理論・トレーニング理論となります．オリンピック選手や
プロスポーツ選手，トップアスリートの痛みや悩みに対応します．

最近では，女性に対するリハビリテーションの分野でトピックである，「産前・産後ケア」への取り組みもされています．

数多くの身体に悩みを持つ方に対し，長年向き合ってきた中で生み出されてきた，実践と研究に基づいたコンセプトと言えます．

私は，その中でも人の身体の関節に特化した治療家である
「ジョイントヘルス・セラピスト」の資格を習得しています.

関節疾患の治療の専門家として，関節の動きが固まる“拘縮”，“痛みの改善”，“機能の改善”に対して専門的な知識と技術をもって
治療を進めていきます！

膝の靱帯損傷後，肩関節周囲炎後，変形性股関節症のリハビリテーションで，関節のことを全く気にしない状態にまで回復させるのは
容易ではありません．

ジョイントヘルス・セラピストとして，関節のことを忘れてしまうくらいに滑らかな関節運動の獲得をゴールとし，
そのための治療法やトレーニング法について情報発信，提供をしていけるように活動しています．